Amazon Kindleと楽天Koboの電子書籍を６つの項目で比較！

いま電子書籍で人気のAmazonの「Kindle（キンドル）」と「楽天Kobo（ラクテンコボ）」を６つの項目で比較してみました。

今回は、電子書籍を利用する際にポイントとなる「1.ジャンルで比較」「2.品揃えで比較」「3.無料で読める」「4.無料お試しで比較」「5.通常料金で比較」「6.特典・クーポン」でキンドルとユーネクストを徹底比較しています。

これからどちらのサービスを利用するか迷っている方の参考になれば幸いです。

Amazon Kindleと楽天Koboを６つの項目で比較しました！

1.ジャンルで比較	取り扱いのある本の種類、人気のジャンル・分野で比較してみました。
2.品揃えで比較	購読可能な本の冊数、品揃えを比較してみました。
3.無料で読める	無料で読むことができる本・雑誌・漫画の数で比較しました。
4.無料お試しで比較	月額制の読み放題などで、無料お試しの有無・期間で比較しました。
5.通常料金で比較	通常の購入料金、月額コースの金額で比較してみました。
6.特典・クーポン	各種の特典やクーポン、ポイントでお得に利用できる度合いを比較しました。

上記の６つの項目で、AmazonのKindleストアとU-NEXTを比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。

※ジャンルで比較	Kindle（キンドル）	楽天Kobo
取り扱いのある本の種類	書籍全般	マンガ・雑誌・書籍
取り扱いのあるジャンル	実用書/ビジネス書/小説/コミック/雑誌など	コミック（漫画）、小説、ビジネス書、ラノベ（ライトノベル）、BL（ボーイズラブ）・TL（ティーンズラブ）、雑誌、洋書ほか
人気・おすすめのジャンル	マンガ /縦読みマンガ/インディーズマンガ/無料マンガ/無料本/文学評論/ビジネス経済/ライトノベル/Kindle Unlimited/PrimeReading/セール&キャンペーン/大賞特集/Amazon先行/Kindle限定タイトル	コミック、小説、ビジネス、BL・TL

AmazonのKindleストアは書籍全般に広く取り扱いがある電子書籍です。Amazonの本ページではの紙ベースの本か、デジタルブックか選べる構成になってます。通販で購入できる本のうち、一部はデジタル化されていないものもあります。

楽天Koboとは、楽天市場内の書店（楽天ブックス）の中で電子書籍を扱っているサービスです。デジタル化されている本や雑誌、コミック類を幅広いジャンルで取り扱っています。

（2023年4月現在）	Kindle（キンドル）	楽天Kobo
全体の冊数・品揃え	約700万冊	約400万冊（うち漫画は42万冊以上）

Kindle（キンドル）はマンガだけでなく雑誌や一般の書籍全般を取り扱うため、品揃えのボリュームが業界最大級なのが特徴です。

一方で、楽天コボはマンガだけでななく一般の書籍も扱っているため全体の品揃えが豊富です。漫画（コミック）だけだと約42万冊くらいのタイトル・冊数です。（2023年4月現在）

Kindle（キンドル）ではインディーズの漫画が無料で読めるます。また、「Fliptoon」という縦読みマンガが始まって、こちらも無料で読めて、アマゾンでもプッシュしています。

また、KindleにはAmazonのPrime会員になると無料で読める「Prime Reading」というサービスがあり、対象のデジタル本や雑誌1000冊以上が無料で読めます。さらに月額980円の読み放題サービス「Kindle unlimited」もあります。

一方で、楽天Koboはマンガのみならず、小説・ビジネス書も対象作品が無料で読めます。女性週刊誌やアイドル雑誌も「お試し版」「立ち読み」として一部が無料で見れる優良なサービスです。

無料お試し	Kindle（キンドル）	楽天Kobo
お試しで読める期間	なし	なし

Kindle（キンドル）は読み放題プランの形ではないので、初月無料やお試し・トライアル期間というものはありません。もし、初めてで試してみたいなら「無料まんが」をチェックしてみましょう。

楽天Koboもその都度購入するシステムで月額課金や読み放題プランではありません。そのため無料お試しやトライアル期間も設定されていません。試してみたい！と思ったら時期を気にせず利用してみよう！

Kindle（キンドル）の料金体系はとてもシンプルです。読みたい本を個々の金額で購入するスタイルです。

定額課金やコース料金はないので値段が高い付くといった評価もありますが、一定額を定額課金するタイプのように金額を余らせてしまったり、期限が迫ってたいして読みたくない本を買うといったことがありません。

楽天Koboの料金体系も同じようなスタイルです。読みたい本を個々の金額で支払いしまう。定額の課金をする月額コース料金はありません。逆に言うと、課金した金額を余らせてしまったり、期限が迫ってたいして読みたくない本を買うといったことがありません。